初めまして、中内と申します。
私の故郷、能登半島が1月1日、大震災に見舞われました。
丁度帰省中の出来事で、九死に一生の経験でした。
1歳の娘を抱え、「津波が来るから逃げろ！」との声で高台まで懸命に逃げました。着の身着のままだったので上着もない、おむつもご飯も水もない状況で、焚火を焚いてくれるも本当に寒くて、だんだんと日が暮れ、真っ暗な中、余震が起きるたびに悲鳴が上がり娘は大泣き、、、みんな不安と恐怖がひしめき合っていました。
街は軒並み家が倒壊し、電柱は倒れ、道路は陥没しゴーストタウンのような状態で自然の脅威を感じさせられました。
日本は地震大国ということもあり、本当に備えは大事ですね。
育ててもらった大好きな故郷が一日でも早く復興することを願い、助かった命を大切に仕事頑張りたいと思います。
これからよろしくお願いします。